鷲崎

わしざき

佐渡最北端、「一番寒ぶり」の鷲崎漁港

鷲崎集落は両津港より北上30キロ、車で約45分、内海府地区に位置し、漁業・農業が主な産業です。定置網漁業を主とした漁業生産は佐渡市内でも水揚げ量が最も多く、「寒ぶり」の主要な水揚げ港となっています。

また、佐渡で唯一の県営第四種漁港に指定され、漁場の開発や避難上、必要とされています。

大漁、大漁 海で闘う男たち
一番寒ぶり漁師盛り
漁師は網と友達
総人口
98名
男性人口
46名
女性人口
52名
世帯数
56件

フォトギャラリー@鷲崎

鷲崎の自然が育てる「海の米」
樹齢140年の桜の木「さっちゃん」
大切な行事「盆舟流し」

鷲崎のお祭り情報

佐渡海府寒ぶり大漁まつり

佐渡の冬の代表的な味覚の寒ぶり。そのお膝元鷲崎漁港での祭りは、沖合いで獲れたばかりの寒ぶりが新鮮で市価より安いことから島外からも多くの観光客が訪れます。恒例の子供たちよる魚のつかみ取りや寒ぶりレースなど楽しさいっぱい。

地元産野菜と新鮮なブリが入ったアラ汁のサービスなど、ブリ尽くしな一日を楽しみましょう。

鷲崎を楽しむ!

海の課外授業

内海府小学校では夏の課外授業として「シーカヤック」を取り入れています。先生をはじめ、専門のインストラクターから指導していただき、安全な場所で行われます。全国でも珍しいこの授業に子ども達は楽しんでいます。

また、タコさびき体験やサザエ突き体験などの授業もあり、鷲崎の自然を満喫できます。

鷲崎の歴史・文化

鷲崎鬼太鼓保存会

昭和26年ごろ、国仲の新穂村と交流があり、地域おこしのために鷲崎に取り入れられました。今では集落のまつりなどに欠かせない芸能です。小学生になると踊りの練習を重ね、代々受け継がれた大事な鷲崎の歴史です。

毎年恒例の秋の村まつりには矢崎神社への奉納からはじまり、集落を一軒一軒まわり、舞を披露いたします。

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